実施事業

竹産業育成|2025年度 外務省日本NGO連携無償資金協力事業

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 「ミャンマーの竹産業振興のための研修センター設立事業(第3年次)」 

2025年度 日本NGO連携無償資金協力

 

対象とする社会課題: 

ミャンマーでは日用品から工芸品までさまざまな竹製品が全国各地で生産され、多くの人々が従事しています。しかしながらその多くは、村内・地域内や低価格な国内市場向けに、廉価なザルやカゴを生産するにとどまっており、収益性が低いものです。竹製品は、国際市場への参入品としても、また、地方部の貧困削減のキーアイテムとしても期待されていますが、生産者向けの技術研修の機会は希少かつ散発的で、成果が十分には上がっていない状況です。

 

アジアクラフトリンクの挑戦:

国際機関や現地政府と共同で竹製品の生産者向け研修を実施してきた実績を持つMRBEA(ミャンマーラタン・竹事業者協会)と協力し、ヤンゴン地方タイチータウンシップに、竹産業研修センターを建設します。研修センターでは、初心者から上級者まで生産者のレベルに合わせた有益な情報や技術研修を提供できるように運営を支援し、そして、MRBEAが事業終了後も持続的に運営できるよう人材育成を実施します。

 

これまでの事業成果とこれから:

2023年度の第1年次事業では、研修センターの全計画のうち、「実習・研究棟」「スタッフ宿舎」「食堂・調理室」と、貯水槽などの基礎インフラを整備しました。また、日本製の「竹剥ぎ機(3連ヒゴひき機)」を実習・研究棟に設置し、日本人専門家を短期派遣することで、将来、現地指導員となる人材の育成をスタートさせました。

2024年度の第2年次事業では、研修センターに研修員宿舎を建設することで効率のよい研修活動を実現させ、現地指導員研修、生産者研修を本格化するとともに、マーケットとの連携強化など活動の幅を広げました。また、竹林の管理技術の研修と合わせて植林を推進することで、持続的な資源供給の体制強化を図りました。

2025年度の第3次事業では、研修センターにおいて、市場開拓に必要な展示会議棟、講義棟を建設するとともに、自然エネルギーを活用することで運営コストを軽減できるよう、太陽光発電設備やマイクロ水力発電設備を整備します。それと並行して、日本人専門家による現地指導員へのリフレッシャー研修や新たな指導員候補向けの研修、商品開発研修、第1・2年次から改良した内容での生産者研修を行います。また、これまでに植林済みの竹林を育林し、新たな植林を行いながら、継続的な竹林管理の能力向上を目指します。

 

「ミャンマーの竹産業振興のための研修センター設立事業

―Establishment of the training centre for the promotion of the bamboo industry in Myanmar」

【活動地】ミャンマー・ヤンゴン地方・タイチータウンシップ

【分野】竹産業育成

【期間】2025年9月1日~2026年8月31日(第3年次/3ヶ年)

【助成金】外務省「日本NGO連携無償資金協力」

【事業目標】

・研修センターの全施設が完成し、材料生産〜生産技術〜市場開発までの包括的な能力向上研修が、計画的に実施できるようになる。(第3年次)

・竹産業研修センターが現地の人々の力で運営され、ミャンマー国内の生産者が、より高い品質でより効率的に竹製品を生産できるようになる(3ヶ年)

【上位目標】竹産業の振興を通じて、ミャンマーの地域開発と持続的発展を促進する。

【想定裨益者】(直接)各地の竹製品生産者1,000人、(間接)直接受益者以外のミャンマー全国の竹産業関係者 約60,000人

【SDGsへの寄与】目標4:質の高い教育をみんなに、目標8:働きがいも経済成長も、目標12:つくる責任つかう責任、目標15:陸の豊かさも守ろう

【主な活動】

・竹産業研修センターの設立

・生産者への技術指導と指導員養成

・加工品に有用な竹の植林

中間報告書

最新の活動情報

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