2023/07/07植林海外活動皆さまのご寄付で森づくりが進んでいます
バゴー郊外の学校に100本の木を植林するところからスタートした、アジアクラフトリンクの「ミャンマーの森づくり」プロジェクト。今年は、現地社団法人MRBEAとの竹林づくり(詳しくはコチラ)と、新たな活動地としてバゴー郊外の僧院で実施した有用樹の森づくり、2件の植林活動をおこないました。
<僧院での有用樹の森づくり>
個人の皆さまからお預かりしている「ミャンマーの森づくり」プロジェクトへの事業指定寄付を活用し、バゴー郊外の僧院と協力して実施しました。僧院が用意した植林用地に、アジアクラフトリンクが調達したユーカリ2000本を植林する計画です。
7月3日には、駐在員岡田、現地スタッフ、関連工房スタッフ計23名が僧院を訪問し、植林活動をしてきました。今回の植林では、私たちは僧院が準備したマホガニー500本を、そして僧院関係者の皆さんは私たちが準備したユーカリを、お互いに植え合うことにしました。ユーカリは現在も僧院が天候を見ながら続けて植えてくれています。マホガニーも木材として有名な樹種ですので、将来どのように活用されるのか楽しみです!
アジアクラフトリンクでは、竹やユーカリなど早く育つ植物の植林を推進しながら、クラフト品などへの有効利用も合わせて支援することで、現地の人々の収入を高めながら、持続可能な森づくりに取り組んでいます。ミャンマーの森づくりプロジェクトでは、一口3,000円からのご寄付で活動を支援することができます。ご関心のある個人・企業の皆さまはぜひコチラからお問合せください!
<活動資金>
・ミャンマーの森づくり事業指定寄付(焦がし屋 Betty's pichan. 藤田千夏様、五十嵐 奈穂子様)
・アジアクラフトリンク会費寄付金