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2023/01/04年頭挨拶|新年のご挨拶と本年の活動計画

新しい年を迎え皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。私たちは2005年からミャンマーでの国際協力活動に特化したNGOとして発足し、現在に至っています。現地の優れた素材に日本の経験を生かした名産品づくりを通じた地域振興と人材育成、そして人々の自立と持続可能な発展を目指し活動しています。ミャンマーでは社会混乱が日ごとに大きくなり、一般市民の生活は困窮しています。そのなかで人々の仕事づくりと生活支援を続けるため、本年は以下3つの分野を中心に活動します。新潟でのイベント参加、スタッフ・会員募集も続けて参りますので、皆様からのご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

 

【1】NGO発足当初より活動する木工分野では、昨年10月まで4期にわたりバゴー市での外務省助成事業を実施してきました。最も大きな成果は、現地の生産者の皆さんが努力し、丁寧に作り上げたオリジナリティの高い木工雑貨で、日本市場でも高い評価が得られています。今年は、スタッフと設備を自主財源で維持しながら、現地で新製品・技術開発、生産、品質検査、販売への支援を継続します。大きな柱は、ユーカリなど現地の植林材を利用してクラフト品を開発する「SDGsの実践」です。

 

【2】日本以外の市場参入を将来の目標として、木工品のフェアトレード生産組合の設立に向けて活動します。木工品のフェアトレード事例は世界でもまれですが、潜在市場規模は大きく、ミャンマーの木工雑貨を手に取ったヨーロッパのフェアトレード関係者からも参画を奨められた経験があります。昨年、連合新潟様の推薦による「連合・愛のカンパ」等の助成を受け、現地スタッフ教育と有識者ネットワークづくりを開始し、今年も継続予定です。最終ゴールは「ミャンマーの人々が、自身の力で名産品を生み出し、世界とつながること」です。

 

【3】竹分野では、2019年以降、林野庁資金によりミャンマーの竹資源および産業調査を国際緑化推進センター様と実施してきました。ミャンマー現地では、ミャンマー籐・竹事業者協会様とMoUを結び協働しています。これらの成果を発展させて、ヤンゴン地方域の北部丘陵に竹産業の研修センターを設立する事業を、2022年度から3年間の外務省助成事業として申請しています。今年3月の開始を期待し審査を受けています。

 

NPO法人化10年が経ち、新潟の制作企業様の協力で事業紹介動画を制作し、元日に公開しました(→動画はこちらから)。ぜひ、ご覧ください。

 

2023年1月1日

特定非営利活動法人アジアクラフトリンク 理事長 斎藤秀一

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