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2021/01/20海外活動|ユーカリで未来をー将来に向けた取り組み

コアラの大好物のユーカリは、乾燥地帯でも生育し、成長が早く各地で製紙原料の木材チップ用に植林されています。しかし、チップ以外の利用例がほとんどありませんでした。実は一部のユーカリは堅木で滑らかな木肌を持った木材です。私たちはそれでスプーンを作ってみました。結果、自然で優しい雰囲気のかなり良い品質の製品が出来る事を確認しました。

 

ユーカリは8年で20㎝ほどに育ち他の樹種より短期間で利用可能となり、森林の経営が容易になる事とCO₂削減にも効率的に働くこととなります。さらには現地素材を使った、ハンディクラフト産業を育てる事で、現地に仕事を創れ、地域振興にも役立ち社会発展が期待できます。

 

ACLは現地でユーカリの加工試験中です。この過程で十分な木材乾燥処理をしないと生木の臭いがきついなどのユーカリの欠点も解ってきました。現地の状況に合わせた木材乾燥の実用化を試験中です。並行してミャンマー政府、資源・環境省の森林局と協力して、山間地での植林を通じて森林育成と加工原料の安定供給事業の支援計画を相談しています。「植林・森林育成」―「良品製造」―「消費者の共感」―「この賛同者によるリンクの持続的発展」。が完成します。再生資源の有効利用による社会事業と地域産業振興による貧困削減により持続的な社会発展が期待されます。

 

このリンクのキーポイントは生産者の努力で良質な製品を作り出すことと考えています。これにより、消費者の理解と多くの賛同者を得られ、森林経営の安定が期待できます。そして製販両者両得により地球にも優しい活動が持続・発展できると考えています。皆様の活動へのご参加をお待ちしています。

 

(写真は、伐採後のユーカリ植林木と、試作したユーカリ製カトラリーです)

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